失敗しない退職願(辞表・退職届の違い)書き方のポイント

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退職の5W1Hとは???

「退職願」を誰に提出するかですが、直属の上司(課長以上が好ましい)で大丈夫です。
まず、直属の上司に、「大事な相談があるのですが」と切り出し、2人きりの場所(空いている会議室等)で直接話し、用意していた「退職願」を提出するのが社会人としてのマナーです。
時間帯は就業時間後で、上司の仕事が区切りを付いた頃を見計らって、切り出すのが良いでしょう。
または、就業時間後の空いている時間を予め上司に聞き「就業時間後にお話があるので、時間を作ってもらえないでしょうか?」と聞いてアポイントを取るのも好ましいです。
「退職願」を提出する時期ですが、民法の規定では、退職を上司に申し出てから14日間(2週間)経過すれば退職できることになっています。
しかし、通常は、就業している企業の就業規則にのっとって「退職願」の提出時期が決まっています。
就業規則では、一般的に1ヶ月前までに提出するよう定められているの企業が多いです。
ただし、業務の引継ぎ期間なども含め、希望退職日の1ヶ月半ぐらい前に、上司に退職の意思を伝えるのが良いと思われます。
また、1ヵ月半という理由には大きな理由があります。
それは、退職の旨を上司に申し上げた際に、上司から必ず引き止めに合うからです。
まだ入社して間もない場合は、会社としては育てている最中です。
その為、退職理由はしっかりと突き詰めましょう
しっかりとした意志がないと上司の説得に揺らいでしまいます。
多くの上司は、退職理由が改善されれば会社に残るのか?等、様々な条件を出してきます。
また、あなたと本当に一緒に仕事をしたいと思っている上司もいれば、自分の評価が下がる(部下が会社を辞めると多くの会社では、管理責任を問われ上司の評価が下がります)のを恐れて自分の保身で説得する方もいます。
その為、しっかりとした揺るがない退職の意思を固め・退職理由を熟考することをお勧めします

『自分史』を作成してみよう!!!

退職が決定したら、引継ぎ資料を作成したり、有給休暇の消化等を行います。
また、次の仕事が決まっていない人でしたら、転職活動をすることをお勧めします。
また、自分が現在の会社でどのように過ごすか、何をしてきたかを熟考するのに良い機会です。
私が退職が決まってから何を一番考えたかは、この『今いる会社で残りの時間をどう有効活用して過ごす』かです。
苦労して入った会社を辞めるのです。上司を説得してまで退職をするんです。
この会社で吸収するべきことは吸収するべきです。
不思議なことに、辞めることが決まるとこの会社で吸収したいこと等が見えてきます。
例えば、尊敬する上司の仕事の進め方やプレゼンスキル・エクセルやワードの使用方法の不明点の解決(社内SEや同僚に聞いたりします。)等です。
そして一番に時間を注いだのが、転職を始めるに当たり自分はこの会社で何をやってきたのか・何を学んだのかをまとめる作業をしてきました。
つまり、『自分史』つくりです。
具体的には、入社当初と今の自分の成長した点・考え方の相違点を考え、PCスキルの向上した点・業務スキルの向上した点等をまとめ上げました。
この作業は引継ぎ用の資料を作成する作業にも直結してますし、業務中の片手間にやるのにも適しています。
そしてこの資料を作成していると、これからの将来の自分の仕事や人生にとても役立つことに気づきます。
それは普段頭の中で考えていること・日常業務としてこなしてた仕事内容をまとめることで、文字にすることの難しさや自分の能力・スキル、仕事に対する考え方を再発見できる点。
そして、その資料(自分史)は転職活動や次の職場でとても役に立ちます。
その資料には現在働いている自分の仕事内容から習得したスキルはもちろん、現在の自分の考え方も明記しています。
その為、転職活動の時に必要な、職務経歴書・履歴書を作成する際にも役立つ上に、面接対策にもなります
これから転職活動を始める人や次の会社が決まっている人も、現在の会社での『自分史』を作成することをお勧めします。
業務の片手間にテキスト文章で作成したり、休憩感覚で作成できますし、何よりもいろんな気づきを発見することができます。
そして、自分史を作成していると『退職』を前向きな選択だったと再確認することもできます。

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